10食品群チェック関連情報のご紹介
10食品群チェック関連の説明が解りやすいページを見つけましたのでご紹介したいと思います。
なぜか日本植物油協会のホームページで2009年の記事で少し古いのですが、ほどよい量でよくまとまっているのではないかと思います。
一般社団法人 日本植物油協会 植物油INFORMATION 第63号(2009年3月10日発行)
いつまでも元気は、適正な食生活と運動から
4,5ページ目辺りから10食品群関連の話になっていきますが全体を読んだ方が納得できますし、よく解りました。正直に言うと私も先に6ページ目を読みました。はい。
要約してみると
老化を遅らせるには、食べることに関しては10食品群の摂取を9割以上を維持する事。もちろん他にも適度な運動、頭を使う事、社会交流も欠かせません。という感じです。
詳しくは上のリンク先を読んでいただいた方が正しく理解していただけると思いますし、更に詳しくお知りになりたい方は熊谷さんの著書をお読みになる事をお薦めします。
少し食に触れてみる
今まで肉、卵、牛乳、油をあまり食べていないと思われる方は意識して摂るようにした方が良いようです。確かにこの4種類は10食品群チェックシートや10食品群チェッカーでも初めの方に位置していますよね。
また肉と魚はどちらにも偏らないようにする方が良いそうです。
数字も少し出してみる
食品の多様性が欠如している場合(1~3割の摂取)と9割以上摂取の場合を比較すると、要介護のリスクが約40%減る。
4~8割の摂取と比べても9割以上摂取の場合は約15%リスクが減るとの事です。
重要なのは実際に調査をしてみたらそういう結果が出たという事ですよね。
※グラフの値は上のリンク先から引用し表現方法を変更しています。
思い立ったらすぐに始めよう
元々の研究としては高齢者向けの…だそうですが、どう考えても高齢者の方だけのものにしてしまうのはもったいない気がしませんか?
そりゃそうですよね。若いからといって偏った食生活が体に良い訳は有りませんし、気を付けるべき年代に達する前に重い病気になる事も考えられます。好みも偏ってしまっていては10食品群をまんべんなく摂る食生活に変えていく事自身が難しくなりそうですし、若いうちからくせを付けていく方が簡単な気がします。
もちろん何を何gと毎日きっちりつけてストレス無くできる方はもっと詳しい管理をされると良いでしょう。正直そのほうに憧れますし、たくさんそのようなアプリも有り素晴らしいと思い私も少しやってみた事が有るのですが続かなかったんですよ…。
そうなると続く範囲で結果も出るこの方法、しかも紙の印刷の必要も無くスマホに入る10食品群チェッカーがやっぱり今の私にとってはベストな選択という訳です。
10食品群チェックシートがひとりでも多くの方に伝わる事を願っています。
紙の10食品群チェックシートへのリンク
※画像をクリックするとリンク先が開きます。
アプリへのリンク
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